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■「第3回安全運転講習会」

平成15年11月27日
平中央自動車学校にて


 昨年と同様に、当社協力会と合同で平中央自動車学校にて安全運転講習会を実施しました。
参加者は協力会10名、当社より8名となりました。平均年齢は46歳です。

適正検査風景
皆さんとっても真剣です

 安全講習は、まずOD式安全性テストという適正検査から実施しました。
このテストは、IQテストとロールシャッハテストの組み合わせのようなテストで全部で9問ありました。
テスト結果を注意力や運転マナーなど16項目のについて5段階評価に判定し、総合判定で運転適性度や安全運転度が判定されます。
同時に自分の運転タイプ「安全運転タイプ」「もらい事故タイプ」「重大事故タイプ」「事故違反多発タイプ」を知ることができます。

 テスト終了後に、分析結果の説明があり、参加者は概ね自分の性格や運転技能と合致すると納得していました。
企画した安全室としても、今後の指導資料として貴重な結果を得ることができました。

内容を分析してみると、運転適性度や安全運転度については、ほぼ平均的な評価に収まっていますが、
運転タイプでは「安全運転タイプ」以外の方も見受けられました。(グラフ参照)
自分の運転タイプを自覚し、安全運転をしてください。
グラフ


次に、教習車よる路上での運転技能診断を行いました。
同乗した教官から、悪い癖や運転動作について指摘を受けました。
路上教習
路上へ出発!
指摘された内容は次の通りです。
・停止時にクラッチを踏むタイミングが早い
(エンジンブレーキを十分にしようしていない)
・右左折時のスピードオーバー
・片手ハンドル
・一時停止線のオーバー
これらは、いつのまにか間に身に付いてしまった悪い癖です。
この機会に悪い癖を直してほしいと思います。

今回の安全講習会での体験を基に、これからも安全運転に心がけていきたいと思います。


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