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■「第22回いわきおどり中央大会」参加レポート

平成15年8月10日
スパリゾートハワイアンズからは、フラダンスの踊り子さんも参加
 台風10号の影響で1日順延された8月10日(日曜日)に、いわき駅前大通りにて今年のいわきおどりの締めくくりとなる、「第22回いわきおどり中央大会」が開催されました。
 いわきおどりは、昭和56年に市政15周年を記念に始まりました。中央大会以外にも市内のいくつかの町(勿来・常磐湯本・小名浜)で別の日に行われ、最後の締めくくりがいわき駅前の中央大会となります。
このいわきおどり中央大会は毎年8月9日に行われ、毎年8月6日〜8日に行われる「平七夕」と合わせ、いわき市平地区定番の夏のイベントになっています。

いわきおどり中央大会は、参加人数が多いためか二部構成になっています。第一部はまだ日も落ちきらない午後6時からスタート、第二部は午後8時スタートになり、どちらも約1時間30分おどり続けることになります。
ちなみに参加人数ですが、昨年は、第一部第二部合わせて約一万人が踊りました。

これって、いわきおどり?

 我らの常磐興産グループは第二部に参加しました。
なんと参加人数は、今年初参加にもかかわらず今大会最大の230名が参加、その内当社からは12名(うち初心者11名)が参加しました。

 大会会場へは、予定よりも30分ほど早く着きました。まだ、第一部の踊りの最中で、会場は大いに盛り上がっています。
私たちも自然に気合いがのってきて、「うまく踊れるだろうか?」、「最後まで体が持つかな。」といった不安はどこかに吹っ飛んでしまいました。

 そして第二部、私たちの番がやってきました。
おどりきった満足の顔。お疲れさまでした。

 「チャラララララー チャラララララー」と静かな笛の音が流れて、いよいよスタートです。
そのとき頭の中では、踊り出しの時の足の出し方を何度も練習していました。
 そして、イントロも終わりに近くなり、踊りはじめが近づいてきました。「よし、今だ」と右足を前に出したのに、他の人はまだ動いていません。「アレ?」と思った次の瞬間、一テンポずれて踊りがスタート。
 どうやら、フライングしてしまったようで、その後、足を合わせる一苦労でした。

 しかし、おどり続けているうちに足が自然に出るようになり、かけ声まで出して、すっかりおどりに浸っていました。
「ソレッ」「ドンワッセ!」のかけ声に包まれ、常磐興産グループが一体になっておどりきることができました。

毎年、いわきおどりは見ていましたが、踊った方が何倍も楽しいと実感しました。
みなさんの、機会がありましたら、ぜひ踊ってみてください。


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