地質基礎TOP > 安全・品質・社会活動 > 第2回安全運転講習会 | |||
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平成14年12月3日 |
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当社協力会と合同で、昨年より自動車学校の協力により安全運転講習会を実施しています。 今年は、11月28日に平中央自動車学校にて実施しました。 参加者は、協力会より9名、当社より7名の計16名でした。
講習は、まず、路上(公道)にて運転技能診断を行い、その後技能特別訓練を行い。最後に座学といった内容で進められました。 運転技能診断では、指導員1名と受講者2名が教習車に乗り込み、実際に公道を走りながら、事故につながりやすい習癖の矯正や、運転動作の確認を行いました。 私の場合、右左折時の減速が不十分なために、大回りや、安全確認が不足しているを指摘されました。 速度に合わせて確認するのではなく、確認に合わせ速度調節することが重要とのことでした。 交差点は一番事故が多いところです。十分に減速して進入し、余裕を持って安全確認できるように心がけたいと思います。 さて、次の特別技能訓練では、次の4つの課題を実施しました。 @スラローム スラロームのクリアタイムを測定 ステアリング操作がスムーズに行えるかどうかを確認 A急制動 時速40km/hで、制動距離を測定 とっさの場合と構えた場合での制動距離の違いを体感する B危険回避 前方に人が立ち、旗で合図した側の反対側へ車を回避させる 40km/hと30km/hの10km/hの差を体験する C軌跡感覚 路面に置かれた鳴き板を左後輪と左前輪で乗り越える 正しい車両感覚を持っているかどうかの確認 技能特別訓練は2セット行いしました。最初のスラロームの1度目では、初めてのため、うまく出来るかどうか心配でしたが、特に指摘もされず、何とかクリアすることができました。 2度目は、少し自信がついたので前回よりもタイムを上げようとしましたが、思ったほどタイムが上がらず、スラロームの難しさを実感しました。 次の急制動では、普段はあまり経験することのないフルロック状態で、どの程度の制動距離があるかを体験しました。私の場合制動距離は23mで、「車は急に止まれない」を実感しました。 危険回避では、10km/hの違いが危険回避にとって大きな違いであることを実感しました。40km/hでは、回避操作がやっとでしたが、30km/hでは、余裕を持って回避することができました。 最後の軌跡感覚では、難しいと思っていた左後輪の軌跡感覚ができました。まぐれかもしれませんが、失いかけていた自信を少しだけ取り戻すことができました。 最後の座学では平成14年6月1日に改正された道路交通法のポイントについてのお話を伺いました。 免許証の有効期限の変更や更新時の手続きの改正、70歳以上の高齢者の更新手続き、また、 悪質違反の罰則強化などが主な内容でした。 今回の講習は、自分の運転を見直す良い機会となりました。 自分の運転を過信せず、これからも、安全運転に心がけていきたいと思います。 |
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